フィオレンティーナ戦でチーム最低タイなど激辛採点

　インテルの日本代表DF長友佑都にとっては厳しいゲームになった。14日の敵地フィオレンティーナ戦でインテルは試合終了間際に決勝点を許し、1-2とショッキングな敗戦となった。右サイドバックで先発出場した長友は味方の退場で途中から左サイドにシフトしてフル出場したが、イタリアメディアは「ほぼ意味不明」「開始直後から圧倒された」と酷評している。

　インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、長友をFWエデルと並ぶチーム最低点の「5点」と厳しく評価した。

「仮に、パラシオのサポートが全く受けられない状況であったとしても、開始直後から文字通りベルナルデスキに圧倒された。攻撃参加は少しだが、コンビネーションはほとんどなかった」

　守備に回った際に、マッチアップした相手FWフェデリコ・ベルナルデスキに圧倒されたと厳しく評価をされている。攻撃参加の場面でも効果的な動きはできなかったと指摘されている。