「レッドカードによる人員整理の犠牲に…」

　「デイリー・ミラー」紙でも、岡崎は同じく6点。「疲れ知らずの働きだったが、レッドカードによる人員整理の犠牲になった」と、やはり献身的なプレーには一定の評価を与えられているが、結果にはつながらなかった。退場のDFシンプソンの5点に次ぎ、先発陣ではMFリヤド・マフレズ、DFクリスティアン・フクスとともに2番目に低い評価だった。

　先制点のPK奪取につながる攻撃では、相手のパスをカットしてカウンターにつなげるなど存在感を見せた岡崎だったが、上位直接対決ではボールロストも目立ち結果につながる活躍は見せられなかった。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images