本田は「ミランのリーダー」と絶賛の声 16カ月ぶりの衝撃弾で呪縛を解き放つ

伊メディアが1得点1アシストと覚醒した背番号10をMOMに選出

 バレンタインデーの14日に行われた本拠地ジェノア戦で、1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームを2-1の勝利に導いたACミランの日本代表FW本田圭佑。後半19分には30メートル強の距離から衝撃の左足ミドル弾を決めた背番号「10」を、イタリアメディアも絶賛している。

 イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、試合後の選手採点で本田にチーム最高得点を与え、マン・オブ・ザ・マッチに選出している。

「ピッチ内で最高の選手だった。常に、ピッチ上のリーダーとして振る舞った。彼について、(監督の)ミハイロビッチと(強化責任者の)ガリアーニはゴールが足りないと話していたが、彼は全力でそれに応えた。彼らも今日のゴールで納得しただろう。それもまた、強い印象を残す距離からの一撃だった。また、前半にはバッカのゴールにつながるアシストをしている」

 

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