「顔認証できる?」 C・ロナウド、ロン毛パーマへの”イメチェン”にスター選手から反響
C・ロナウドが公式SNSでウェーブがかったロン毛へ”イメチェン”した様子を公開
新型コロナウイルスによるロックダウンで、ヨーロッパのフットボーラーたちは日々技能を磨き、競い合うトレーニング場や試合から数か月間離れることになった。公式戦再開に向けて徐々に練習が本格化していく中で、“身なり”の変わった選手は多い。その代表格がユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。
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ロナウドはロックダウン前に自身の故郷であるマデイラ島に帰郷。そしてここに来てセリエA再開に向けてトレーニングを始めたユベントスへと舞い戻ってきた。ロナウドはその様子の写真を自身のインスタグラムで発信しているが、以前と変わらない筋骨隆々の肉体美とは対照的なのは、頭の部分だ。
頭の頂点をヘアバンドで結んでおり、レアル・マドリード所属時代の同僚だったウェールズ代表FWギャレス・ベイルも時折見せる“お団子ポニーテール”に。短く刈り込んだ髪型がここ近年のトレードマークだっただけに、イメージチェンジとなって話題になっていた。
そして現地時間26日にはインスタグラムでお団子を解いたヘアスタイルを公開。ウェーブがかかった前髪が右耳を完全に隠すレベルで“ロン毛”に伸びており、その一方で右側は従来に近い刈り込み方にしている。「顔承認できる?」とのジョークをロナウド自身が発信している。
ファンからも「なんてヘアスタイルだ!」との反応を受け、かつての同僚であるブラジル代表DFマルセロ(レアル・マドリード)、そしてチームメイトのブラジル代表FWドウグラス・コスタもオンライン上でいじっている。
スペイン紙「AS」によると、数カ月間の自宅生活によって散髪にも出られなかったのは、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンも同様で、従来の長めのヘアスタイルが肩口で結べるほどにまでなっている。新型コロナウイルス禍に沈鬱となる日々が続いたが、彼らがピッチに戻ってきた際には今までと違う姿を楽しむのも一興かもしれない。