久保建英の争奪戦、「目標達成」を狙うPSGが本腰か 仏注目「“日本のメッシ”再勧誘」
昨夏に続いて久保獲得を狙うPSG、仏報道「日本の宝石に常に目を光らせている」
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英を巡って、様々な去就話が浮上するなか、フランスの名門パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を狙っており、「首都クラブは日本の宝石に常に目を光らせている」とフランスメディア「le10sport」が伝えた。
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久保は19年夏にFC東京から名門レアル・マドリードへ完全移籍。シーズン開幕後にマジョルカへ1年間の期限付き移籍が決まり、ここまでリーグ戦24試合で3ゴール2アシストの結果を残している。来季も期限付き移籍が濃厚と見られるなか、スペインのレアル・ソシエダやベティスなどが候補として挙がっていた。
そのなかで「PSGが“日本のメッシ”の再勧誘に乗り出す予定」と報じたのは、フランスメディア「le10sport」だ。「PSGは昨夏に久保獲得に乗り出したが、久保は拒否してレアル加入を選んだ。それにもかかわらず、首都クラブは日本の宝石に常に目を光らせている」と伝えている。
当初はレアル復帰も選択肢の一つに挙がっていたが、「レアルは選手層が厚く、EU圏外選手も多いため、久保の再レンタルを検討している」と言及。18歳の日本人アタッカーがスペインで徐々に存在感を高め、「彼のパフォーマンスが、レオナルドの目に留まらないということはないだろう」と指摘している。
久保争奪戦の様相を呈しているなか、「昨夏に失敗したPSGだが、今回は目標達成のために可能な限りのことをするはずだ」と総括。日本代表アタッカーの去就が移籍市場を賑わせている。
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