イブラヒモビッチ、練習でふくらはぎ負傷 アキレス腱痛の疑惑も浮上「非常に暗い表情が…」
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イタリアは18日から練習が解禁 ミラネッロで練習するも足を痛めて暗雲が立ち込める
イタリア・セリエAのACミランの前線で絶大な存在感を放つ元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、現地時間25日のトレーニングで負傷したという。イタリア衛星放送局「スカイ・スポーツ」は深刻な怪我の可能性もあると報じている。
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イタリアでは新型コロナウイルスの感染拡大により3月9日から公式戦がストップ。その間、政府によるロックダウン(都市封鎖)政策などもあり、イブラヒモビッチは帰国。母国で共同オーナーを務めるハンマルビーの練習に参加する姿も伝えられていた。一方で、イタリアでは再開に向けて18日からトレーニングが解禁されているため、イブラヒモビッチもイタリアに戻っていた。
そうしたなか、ミランのトレーニング施設「ミラネッロ」でのトレーニング中にイブラヒモビッチは足を痛め、ふくらはぎの付近を押さえたという。純粋に、ふくらはぎの筋肉の問題である可能性と同時に、アキレス腱を痛めた可能性もあり、「非常に暗い表情が見られた」と報じられている。
仮にふくらはぎの負傷であれば1カ月程度の離脱で済む可能性もあるが、アキレス腱の負傷となれば再開されても残りのシーズン絶望も否定できない。そして、38歳という年齢からも来季以降のキャリアに対して各クラブが出すオファーの判断にも影響しそうだ。
いずれにせよ、ミランの医療チームによる検査結果が待たれることには変わらないが、あまりにも気になるニュースが飛び込んできたと言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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