【#今こそひとつに】横浜FM畠中槙之輔、スーパー&飲食店に感謝 「お店があることが当たり前な環境でしたけど…」
日本代表DFがメッセージ 「これからは感謝しながら生きていけるように」
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、スポーツ界も停滞を余儀なくされている。世界各地で「STAY HOME」の動きが広がるなか、医療従事者や社会のインフラを支える人々は、最前線に立ち続けて我々の生活を支えてくれている。そんな人々への「感謝」は、この時期だからこそ誰もが感じるものだろう。
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「Football ZONE web」では、サッカーに関わる人々からの感謝のメッセージを発信する特別連載【#今こそひとつに】をスタート。本稿では横浜F・マリノスの日本代表DF畠中槙之輔の声をお届けする。
東京ヴェルディの下部組織で育った畠中は、2014年にトップチームに昇格。FC町田ゼルビアへの期限付き移籍を経て、2018年途中に横浜FMに完全移籍した。昨季は全34試合にフル出場し、チームのリーグ優勝に大きく貢献。昨年3月には日本代表デビューも果たし、以降は継続的に招集されている。
畠中が感謝を示したのは、スーパーのレジで働く店員の方々、そして飲食店の従業員を務める方々だ。こうした状況で改めて当たり前の日常への感謝を抱き、メッセージを送っている。
「日頃生活するのに欠かせないスーパーなどで、コロナウイルスが流行っている危ない時期に、リスクを負いながら毎日営業をしていただき、とても感謝しています。さらに飲食店の方々もコロナの影響ですごく大変な思いをされているかと思います。僕たちのためにテイクアウトなどの違った営業の仕方で、助けになってくれていることにとても感謝しています。
今まではあまり考えたことがなかったですし、お店があることが当たり前な環境でしたけど、これからは意識を少し変えて、感謝しながら生きていけるように、気持ちを変えていきたいと思います。いつもありがとうございます。
まだまだ日常の生活は完全には戻り切っていないですけど、みなさんで1日でも早く元通りの生活に戻れるように頑張っていきましょう」