原口元気、2人抜き&7人無力化の圧巻ドリブル弾公開 海外絶賛「DF?存在しない」
原口がPK奪取&圧巻ゴールで4-2勝利に貢献、海外メディアも驚嘆
ドイツ2部ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気が、現地時間23日に行われたブンデスリーガ2部第27節のオスナブリュック戦で今季5点目を決めて4-2の勝利に貢献した。海外メディアがゴール映像を公開し、「低弾道の一撃を決めた! DF? 存在しない」と称賛されている。
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新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされていたドイツ2部は16日に再開。そのなかで迎えたオスナブリュック戦は、後半途中まで1-2とリードをされる苦しい展開となる。だが後半30分に原口が相手エリア内で倒されてPKを獲得し、同点ゴールをお膳立てすると、チームは勝ち越しゴールを奪って3-2とリード。そして迎えた後半40分に原口が強烈な存在感を示す。
敵陣左サイドから中央に切れ込んで1人かわすと、鋭い動きで中央を打開。さらに2人目も抜き去った原口は、エリアのわずか外から右足一閃。周囲に立っていた相手7人を無力化するシュートでネットを揺らした。
ドイツサッカーサイト「Sport.de」は「原口がアウェーでの勝利を完璧にした! 日本人が走り込んでまったく邪魔されず、右隅に低弾道の一撃を決めた! DF? 存在しない」と伝え、原口が相手を手玉に取ったシーンを称えていた。
チームの勝利に貢献した背番号10のプレーが反響を呼んでいる。
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