「なんてカーブだ!」 現代最高峰DF、「不可能な角度からゴール」映像に海外衝撃
リバプールが練習再開、オランダ代表DFファン・ダイクが超絶カーブキックを披露
リバプールで日本代表MF南野拓実と共闘するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、現代サッカーで世界最高のセンターバックの1人と評される。そんな名手が「不可能な角度から信じられないゴール」を決めて、海外メディアが「なんてカーブだ!」と驚嘆の声を上げている。
新型コロナウイルスの影響を受けて、プレミアリーグは3月中旬から中断。現在リーグ戦で首位を独走するリバプールは、30年ぶりのリーグ制覇まであと2勝に迫っている。イングランドは6月中の再開を目指しており、リバプールは今月20日からトレーニングを再び始めた。
そんななか、リバプール公式ツイッターが1本の動画をアップ。ファン・ダイクの練習中のワンシーンを捉えている。映像では、ゴール右後ろのかなり下がった位置から右足を振り抜き、絶妙なカーブショットでゴール内にボールを入れる様子が収録されており、これに海外メディアが一斉に反応した。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式ツイッターは、「なんて一撃だ! ファン・ダイクが一流さを示し、この角度なし弾で釘付けにした。クレイジー!」と絶賛。またスペイン紙「マルカ」が「不可能な角度から信じられないゴール」と伝えれば、海外サッカーサイト「BeSoccer」スペイン語版は「なんてカーブだ!」と驚きを露わにしている。
世界最高峰DFが披露した超絶キックの反響が広がっているようだ。
page1 page2