練習をスタートさせたロナウド、自宅内のプールに海外メディアが注目

　イタリアのサッカー界は6月中の再開を目指しているなか、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの邸宅内にある「豪華なプール」に注目が集まっている。海外メディアは「遊園地」「ファンタジーの世界」と驚きの声を上げている。

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　新型コロナウイルスの影響で3月からシーズンが中断しており、当初は6月13日の再開に向けて動き出していた。しかしイタリア政府の判断を受けて、同国サッカー連盟は6月14日まで中断期間を継続すると発表。その後も協議を進めており、現時点で再開の日程は決まっていない。

　イタリアの各クラブはシーズン再開を見据えてトレーニングを開始し、ユベントスも5日から個人練習をスタートさせた。ロナウドも合流し、急ピッチで調整を続けている段階だ。そのなかでロナウドの恋人ジョージナ・ロドリゲスさんが23日、公式インスタグラムに1枚の写真をアップ。自宅内のプールで家族が楽しいひと時を過ごしている様子を紹介した。

　公開された写真では、ロナウドと恋人に加え、4人の子供が映っている。またプールには様々な浮き輪があり、馬車、ユニコーン、ディズニー・ピクサー映画「カーズ」の主人公キャラクターのものが浮いていた。

　ブラジルメディア「Folha Vitoria」は「ロナウド、自宅豪華プールを家族写真で紹介」と記し、「ロナウドは彼の贅沢な生活を隠さない。これまでプライベートジェット、ヨット、高価なレストランなどでの写真を投稿しており、今回は住居の一部を披露した」と驚きとともに伝えた。

　また母国ポルトガル紙「レコルド」が「家族との時間を満喫：ロナウド家のプールは遊園地になった」と報じれば、同国メディア「Maisfutebol」も「ファンタジーの世界」と表現している。

　ピッチ外でも様々な話題を提供するロナウドだが、今回は邸宅の「豪華プール」に注目が集まっているようだ。