すでに“マスタークラス”の実力!? 天才メッシ、バルサB時代のプレー動画に反響「アンリアル」
バルサB時代の“バルセロナ・ダービー”で披露 若かりしメッシのプレー集を公式サイトが公開
バルセロナの絶対的エースに君臨するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、32歳を迎えた現在も、サッカー界のトッププレーヤーの1人として輝きを放ち続けている。そんなメッシが、バルセロナB所属当時に披露していたプレー動画を、バルサの公式サイトが公開。若かりし頃のメッシが見せていたパフォーマンスに対し、ファンからは「本当に素晴らしい」、「アンリアル」などの声が上がっている。
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バルサのカンテラで育ったメッシは、17歳(2004年)でトップチームデビューすると翌年5月、クラブ史上最年少(当時)でリーグ初得点をマーク。その後も突出したテクニックを存分に生かし、スターへの階段を一気に駆け上がる。これまでリーガ・エスパニョーラ制覇を10回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を4回経験しただけでなく、昨年12月には史上最多となる6度目のバロンドール受賞を果たすなど、トッププレーヤーとしての地位は揺るがない。
今回、バルサの公式サイト上で公開されたのは「バルサB時代のダービーで、メッシはマスタークラス」と題した1本の動画だ。そこにはバルセロナBに所属していた10代のメッシが、2004-05シーズンに行われたエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”で見せたプレー集が収められている。軽やかなタッチでDFを翻弄するシーンや鋭いドリブル突破を試みるシーン、スルーパスでのアシスト、さらには左足でのゴールシーンなどが含まれている。
現在のメッシと比べても遜色のない卓越したプレーの数々に、この動画を見たファンからは「アンリアルだ」「有望に見える」「本当に素晴らしい」といった称賛するものから、「この少年は最高級の選手になる。早くサインしなければ」と、メッシをトップチームへと引き上げていない当時のバルセロナに対するメッセージも見られた。
“最高級”のテクニックで観る者を魅了し続けているメッシだが、かつて在籍したバルサBチームでも、変わらぬ技量を見せつけていたようだ。