バルサ26歳DF獲得へ争奪戦が勃発? ユーべ、マンCなど5クラブが興味と現地紙報道
ポルトガル代表DFセメドに対し、欧州の複数クラブが関心とスペイン紙指摘
バルセロナのポルトガル代表DFネルソン・セメドについて、イタリア王者ユベントスやドイツのバイエルン・ミュンヘンなど、欧州の強豪5クラブが獲得を望んでいるようだ。米誌「フォーブス」が伝えている。
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セメドはベンフィカでの2シーズンで65試合出場3ゴールを記録し、チームの国内三冠という偉業に貢献した。2017年にバルセロナに移籍した同選手は、加入直後にパリ・サンジェルマン(PSG)移籍前のブラジル代表FWネイマールと取っ組み合いの乱闘騒動を起こし話題となったが、その後、バルサの右サイドバックにおける主力の1人に。今季序盤のパフォーマンスは素晴らしく、ここまでチームのリーグ戦首位への復活やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのノックアウトステージ進出に貢献するなど、バルセロナでの未来は明るいように思えた。
ところが、リーガ・エスパニョーラ第13節のセルタ戦(4-1)で左足の筋肉を負傷。昨年12月10日に行われたレアル・マドリードとの伝統の一戦「エル・クラシコ」(0-0)で復帰を果たしたが思うようなプレーはできず、その後はベンチに座る機会も多くなった。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によると、そんなセメドに対しユベントス、インテル、PSG、マンチェスター・シティ、バイエルンの5クラブが関心を示しているという。
一方、「ムンド・デポルティーボ」のライバル紙である「スポルト」は先週末、バルセロナがセメド(+金銭)とユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチとイタリア代表DFマッティア・デ・シリオのトレードを画策していると報道。バルセロナはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス獲得に向けて本腰を入れていると伝えられ、代わりにセメドをインテルに譲り渡すとの報道もある。
果たして、セメドはスペインを離れ、新天地で新たなチャレンジに挑むことになるのだろうか。争奪戦の行方は今後も注目を集めそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)