イニエスタとメッシ、感動的な“熱い抱擁”にバルセロナ再脚光 「涙なしには見られない」
キャプテンマークがイニエスタからメッシへ 「涙を誘う」
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは2018年夏にバルセロナを退団し、ヴィッセル神戸に加入した。今季はJリーグで3年目のシーズンを迎えているなか、バルセロナ公式インスタグラムはイニエスタがラストゲームを終える際のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの熱い抱擁に再び脚光を当てている。
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下部組織時代からバルセロナ一筋だったイニエスタは、2018年夏に新たな挑戦に踏み切った。ラストゲームとなった2018年5月20日のリーガ・エスパニョーラ第38節レアル・ソシエダ戦(1-0)では、ホームのサポーターがイニエスタの背番号「8」を横にした「∞」という、無限大を意味したコレオをスタンドで形成し、レジェンドの旅立ちに華を添えた。
バルセロナ公式インスタグラムは「イニエスタのラストダンスは涙を誘う」と文章を添え、主将のイニエスタが後半37分にピッチを退く瞬間に再注目。キャプテンマークを取り外すと、次期主将のメッシの元へと歩み寄り、バンドを腕に巻いた後、熱い抱擁を交わした。そしてスタジアム中で沸き起こる万雷の拍手の中、ピッチを退いた。
コメント欄でも「伝説から伝説へ」「涙なしには見られないハグ」「2人のレジェンド」「感動的な場面」「君が恋しい」と反響が寄せられていた。バルセロナを象徴する2人による名シーンは、しっかりとファンの心に刻まれているようだ。
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