「まるで顕微鏡で見たバクテリア」 マンC新ユニフォームの“大胆デザイン”に英紙騒然
シティ来季ユニフォームを英紙リーク「斬新でユニークなスタイルを打ち出す競争が…」
数多くのビッグクラブの新ユニフォームがリークされて話題を呼んできたが、今回マンチェスター・シティの来季モデルが対象となった。英メディアは来季のサードユニフォームのデザインを紹介し、「まるで顕微鏡で見たバクテリア」と取り上げている。
プレミアリーグ連覇中のシティだが、今季はライバルのリバプールに大きく差をつけられており、終盤戦の段階で勝ち点25差と、3連覇は厳しい状況にある。そんななか、英紙「ザ・サン」はシティの来季の新ユニフォームを大々的に取り上げている。
ユニフォームは白の下地に水色の模様が入ったデザインだが、記事では「シティの2020-21シーズンのサードユニフォームがリークされ、まるで顕微鏡で見たバクテリアとファンは嫌悪している」と見出しを打って報じている。
「近年はユニフォームの斬新でユニークなスタイルを打ち出す競争が実施されており、メーカーもデザインに対して徐々に大胆になってきている」
先日リークされたマンチェスター・ユナイテッドの新ユニフォームも含め、デザインが画期的となってきていることを指摘。シティの新ユニフォームに関しては「真剣に思うのだが、なぜプーマは壊れたガラスや顕微鏡で見るバクテリアのようなデザインを良いアイデアだと考えるのか? ユニフォームの購入者を減らす酷いビジネスだ」と一部のファンの批判や、「コロナウイルスを彷彿させる」と嫌悪感を示すコメントも紹介している。
印象に残るデザインであることには間違いないが、インパクト重視のデザインが多い傾向のため、シティの斬新なサードユニフォームに動揺を隠せないファンもいるようだ。
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