「なぜヒビが入っている?」 サラーの“窓破壊車”に英紙注目「鳥の糞なら幸運だが…」
練習再開のリバプール サラーはフロントガラスが破壊された車で登場
プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響で中断を強いられているが、6月12日の再開を見据え、各クラブがトレーニングを再開している。リバプールも再始動しているが、エジプト代表FWモハメド・サラーの愛車の窓に大きなヒビが入っていることが話題を呼んでいる。
リバプールは今季プレミアで快進撃を見せており、27勝1分1敗の勝ち点「82」で首位を独走している。1試合多く消化しているが、2位マンチェスター・シティに勝ち点25差をつけており、30年ぶりのリーグ優勝まで“マジック2”としていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、リーグは中断を余儀なくされていた。
プレミアは6月12日にリーグ戦を再開する方針を表明しており、それに向けて各クラブが感染予防対策を施したうえでトレーニングを再開し始めている。リバプールも少人数でのトレーニングを開始しているが、帰宅するサラーの車のフロントガラスには大きな亀裂が入っていた。
英紙「ザ・サン」は「なぜヒビが入っている? サラーはガラスの割れた車でリバプールの練習場に到着した」と見出しを打ち、「サラーのフロントガラスには大きな亀裂が入っていた。練習の最中に何かが激突した可能性は大いにある」と取り上げている。
それでも、「このエジプト人は他にも豊富な車のコレクションがあり、ランボルギーニ、ベントレー、メルセデスの中から選ぶことができる」と、サラーは高級車を複数台所有していることも伝えていた。
同僚のクロアチア代表DFデヤン・ロブレンも公式ツイッターでヒビの入った車を運転するサラーの写真を掲載しており、「鳥の糞なら幸運とよく言われるが、それが窓の破壊となるとどうだろう? 二重に幸運となるのかな?」と文章を添えていた。数カ月ぶりに公の場に姿を現したサラーだが、メディアも同僚も亀裂の入った窓ガラスに関心を寄せているようだ。