ドルトムント主将ロイス、ブンデス再開も負傷でシーズン終了の可能性をドイツ紙が指摘
16日からブンデスリーガが再開するも、回復が間に合わない可能性が高まる
ブンデスリーガは現地時間16日に再開したが、優勝を争うドルトムントの主将を務めるドイツ代表FWマルコ・ロイスが復帰できずに今季を終える可能性があるという。ドイツ紙「ビルト」が報じた。
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ロイスは今年2月のDFBポカールで負傷離脱。以降は試合の欠場が続き、別メニュー調整扱いとなっている。新型コロナウイルスの影響で中断していた公式戦が16日から再開したが、第26節シャルケ戦(4-0)ではベンチ外になっていた。
ビルト紙によるとロイスの負傷は内転筋で、リーグ戦以外の大会からすべて敗退しているドルトムントの残り試合には回復が間に合わない可能性が高いという。26日はリーグ優勝を争う王者バイエルンとの直接対決を控えるが、当然ながらこのゲームも欠場が濃厚だ。
今季リーグ戦で12ゴールを挙げる活躍を見せてチームを引っ張ってきたロイスだが、未曽有の事態から再開されたリーグ戦のピッチに今季中の復帰をすることは難しくなってきた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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