不発のドルトムント香川、定位置奪還に暗雲 独紙が次戦ELでの先発落ちを予想

若手の台頭もあり厳しい立場に…

 前節ヘルタ・ベルリン戦ではトーマス・トゥヘル監督曰く、パフォーマンス上の理由からメンバー外となり、DFBポカール準々決勝のシュツットガルト戦もわずか4分間の出場に終わった。若手の台頭もあり、香川はレギュラーの座から遠ざかりつつある。18日のELでは再びベンチ行きを余儀なくされる可能性が高まっていると分析されている。

 同紙の最高評価は、久しぶりの先発で主将DFフンメルスとCBでコンビを組んだDFスボティッチで2点だった。決勝点を挙げたMFムヒタリアンとフンメルス、GKビュルキの3人が3点で続いた。

 アンカーとして先発したDFギンターと、足の打撲で欠場したFWオーバメヤンの代わりに3トップの中央を務めたMFロイスが香川と同じく4.5点の評価だった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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