バイエルン守護神ノイアー、23年まで契約延長が決定 「大切だった」と語る条件とは?

バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】

23年夏まで契約延長したことをバイエルンが発表

 ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンは20日、守護神のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーと2023年夏まで契約延長をしたと正式に発表した。

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 34歳のノイアーは今季も新型コロナウイルスの感染拡大による中断まで絶対的なレギュラーとして出場を続けていた。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ最高経営責任者(CEO)は契約延長に際して「とても喜ばしい。彼は世界でトップのGKだ」とコメントしている。

 ノイアーは契約延長オファーに対して逡巡した理由に、現在の社会情勢につながる新型コロナウイルスの影響があったことを語った。

「ここ数週間でパンデミックは少し出口が見えてきた。その前には、何かの決断を下したくなかった。何しろ、ブンデスリーガが再びプレーされるのかどうかも分からなかったから。それに加えて、GKコーチのトニ・タパロヴィッチと一緒に続けられるかどうかも大切だった。それも解決した今は、少し楽観的でいるよ。バイエルンは欧州サッカーの中心部にあるクラブの1つであり続けられる」

 ここ数カ月間、ノイアーにはバイエルンを去る可能性があるという報道もあったが、この発表でその懸念は払しょくされた。2011年にシャルケから王者バイエルンにやってきた守護神。あと3シーズンはバイエルンでプレーする可能性が高まった。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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