プレミア2クラブで新型コロナ陽性反応と英報道 6月12日“再開プラン”に影響も?
計748人の選手およびスタッフが検査を受け、ワトフォードとバーンリーで感染者を確認
イングランド・プレミアリーグのワトフォードとバーンリーで、新たに新型コロナウイルスの感染者が確認された。英公共放送「BBC」が報じている。
プレミアリーグではシーズン再開に向けたプランの一環として、現地時間19日から非接触でのトレーニングを再開。計748人の選手およびスタッフが検査を受けた。
「BBC」によると、そのなかでワトフォードは1人の選手と2人のチームスタッフ、バーンリーはアシスタントマネージャーを務めるイアン・ウォーン氏に陽性反応が出たという。全体では6人の陽性反応が確認されたが、残り2人が所属するクラブは公表されていない。
現時点で唯一、感染者の情報を出しているバーンリーによると、ウォーン氏は「無症状で、現在は良好な状態で家に留まっている」とのこと。安全が確認される状態まで回復するのを待ち、チームに合流するとされている。
「BBC」は「リーグは6月12日の再開を目指してきたが、延期となる可能性も出てきた」と指摘。今回の検査結果は、今後の計画に及ぼす影響も小さくなさそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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