マンU、DFシュクリニアル獲得へ52億円提示も… インテル側が“安すぎる”と拒否
マンUが25歳CBの引き抜きを狙うも、設定金額の70億円と開き
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、イタリア・セリエAの強豪インテルからセンターバックの引き抜きを狙っているものの、提示した条件が「安すぎる」と拒否にあったという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
ユナイテッドが獲得を狙っているのは、インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルだという。2016年にサンプドリアへ加入した1年後にインテルへ移籍したセンターバックは、その時点で5年契約を締結している。
インテルは基本的にシュクリニアルを放出する意図がないものの、金額的に大きなオファーがあればそれに応じざるを得ないという認識もあるという。そのなかで、インテルが最低金額として考えているのは6000万ユーロ(約70億円)だとしている。
一方、英紙「デイリー・ミラー」が伝えた情報として、ユナイテッドが提示した条件は4500万ユーロ(約52億円)とされ、インテルの設定している条件を満たさないため、交渉は進展していないという。そして同メディアは、「ユナイテッドはもしシュクリニアルを欲しいなら、金額の上乗せが必要だという警告を受けた」と記した。
現在25歳と全盛期にあるシュクリニアルだけに、少なくともインテルに安売りをする考えは全くないことが浮き彫りになっている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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