衝撃の75秒 神戸FW田中、“お家リフティング”の舞台裏告白「1000回を目指しましたが…」
リビングの限られたスペースでひたすらリフティングを継続
J1ヴィッセル神戸は新型コロナウイルスの感染拡大でリーグ戦が中断している間も、クラブ公式SNSで様々な企画を実施している。子どもの頃の写真から選手名を当てる「僕は誰でしょう?」クイズや、過去のチームメイトや対戦相手から選ぶ「俺のベスト11!」、ファンから投票を募る「ガッツポーズトーナメント」などバリエーションに富む。17日にはツイッターで元日本代表FW田中順也の“おうち時間”でのリフティング映像を公開。本人も舞台裏を明かしている。
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日本政府は新型コロナウイルスの感染拡大で全都道府県を対象に緊急事態宣言を出したが、5月14日に39県での解除を発表。神戸が拠点を置く兵庫県は大阪府などとともに解除の対象から外れ、21日を目途に再検討される。そのため、神戸はまだ練習再開には至っていない。
そのなかでも、選手たちは自宅で練習に励んでいるようで、神戸はクラブ公式ツイッターに一本の動画を投稿した。「おうちでトレーニング! 田中選手のリフティングは今日も続く。。。」と綴られた映像は、早送りで1分15秒に編集されているが、その間、田中が自宅のリビングの限られたスペースでひたすらリフティングを繰り返している。
途中何度かボールを落としそうになりながら立て直して継続。動画の75秒間はミスなくそのまま終了を迎えた。田中はクラブのツイートを引用する形で、「1000回を目指しましたが、失敗しました」と舞台裏を明かしている。
2月23日のJ1開幕節・横浜FC戦(1-1)では終盤の2分のみの出場にとどまった田中。再開後の活躍が期待されるところだ。
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