「どれだけ…」 豪州代表GK、日本人の“神対応”に感銘 「ストレスは全くなかった」
助っ人座談会に出席した名古屋GKランゲラックが指摘 「とてもフレンドリーで親切」
J1名古屋グランパスに所属するオーストラリア代表GKミチェル・ランゲラックは、Jリーグが主催した“海外助っ人座談会”に出席し、感激した面持ちで「日本人は本当に素晴らしいよ」と語っている。
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Jリーグ公式YouTubeチャンネルが1本の動画を公開。ランゲラックの他に、J1北海道コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイ、J1柏レイソルのケニア代表FWオルンガの3人がオンライン上で座談会を行い、様々なテーマについて意見を交わした。
現在31歳のランゲラックは、2018年にスペインのレバンテから名古屋に加入。Jリーグ1年目からリーグ戦全34試合に出場すると、2年目の2019年には元日本代表GK楢崎正剛から背番号「1」を受け継ぎ、33試合でプレーした。
今季で在籍3年目を迎えるなか、「代表チームで来日したことがあるので、大きな驚きはなかった。どういう国か分かっているつもりだったけど、慣れなければいけないことも多く、小さな驚きはいくつもあった」と振り返るランゲラックだが、「でも全体的にはとても素晴らしいし、クラブもよくケアしてくれるんだ」と明かす。
そのなかで「日本人は本当に素晴らしいよ。とてもフレンドリーで親切だ。これは他の人たちも同じ思いだと思う」と指摘。そのうえで来日当時の“神対応”に感謝の意を示している。
「最初に気づくのは、日本人がどれだけ歓迎し、手厚くもてなしてくれるかということ。ストレスは全くなかったよ。すぐに仕事に取りかかり、最初のシーズンに向けて準備を始めることができたんだ」
Jリーグ屈指の守護神として高い評価を受けるランゲラック。すっかり日本での生活にも溶け込んでおり、さらなる活躍に期待が懸かる。