「イヤリング侍」 外国人Jリーガーが新選組に変身 羽織袴ショットに反響「美しい」
清水FWドゥトラが侍に扮した5枚の貴重ショットを公開、ファン反応「なんてこった」
J1清水エスパルスのブラジル人FWジュニオール・ドゥトラが、かつて侍に扮した5枚の写真を公式インスタグラムにアップした。腰に刀を差して新選組の一員に変身した貴重ショットに「イヤリング侍」「美しい和服」の声が上がっている。
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現在32歳のドゥトラは2010年に京都サンガF.C.に加入し、J1リーグ戦26試合で5ゴールをマーク。翌シーズンはJ2リーグ戦で30試合6ゴールの結果を残したなか、2012年に鹿島アントラーズへ移籍し、J1リーグ戦27試合8ゴールと活躍した。その後はベルギーやカタール、サウジアラビアのクラブなどを渡り歩いた。
19年夏に清水へ完全移籍。今季で在籍2年目を迎えるなか、ドゥトラは17日にインスタグラムで「ブラジル人侍」と記し、2010年に京都のスタジオで撮影した写真を一挙に5枚アップ。新選組を模した美しい羽織袴を着用し、腰に2本の刀を携えている姿を見せた一方、別の武士としのぎを削っている様子も公開している。
ブラジル人侍の姿に海外のファンも反応。ドゥトラの耳元に注目した人が「イヤリング侍」と命名すれば、「美しい和服」「スゴイ」「なんてこった」などのコメントが届いている。また、今年2月にFCゾリャ・ルハーンシク(ウクライナ)を退団したブラジル人MFマテウス・ノートンも「彼を見て」と太鼓判を押していた。
日本滞在が通算4年目のドゥトラは、SNSで日本語メッセージも発信しており、積極的にファンとコミュニケーションを図っている。
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