モナコMFセスク、ブンデスの無観客試合に持論を展開 「まるで練習を見ている気分」
モナコのスペイン代表MFセスクがファンの重要性を語る
モナコのスペイン代表MFセスク・ファブレガスが無観客試合を見守ったようで、スタンドを埋め尽くすファンの重要性をあらためて感じたようだ。自身のツイッターで「まるで練習を見ている気分だ」「慣れるには時間がかかる」と持論を展開している。
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部を除いて世界中のフットボールが中断を強いられている。セスクがプレーするフランスではリーグ戦の打ち切りが決まったが、ドイツでは現地時間16日にブンデスリーガが再開となり、ドルトムント対シャルケ戦など5試合が無観客試合で再開された。
セスクはブンデスリーガの試合を見ていたようで、自身のツイッターで無観客試合に対する思いを綴っている。
「まるでトレーニングセッションを見ている気分だ。選手や監督の叫ぶ声が全て聞こえる。これまで以上にファンの重要性を感じることになるだろう。キャプテンたちは3メートル以上の距離をとってピッチを選択していたが、すぐに顔を突き合わせてボールを奪い合うことになる。
フットボールが戻ってきたのは嬉しいことだけど、この新しいフットボールに慣れるには時間が掛かるだろう」
ゴールが決まっても大きな歓声も上がらず、選手同士が抱き合って喜ぶようなこれまで当たり前だった光景が見られなくなった。セスクはそうした状況に違和感を覚えたとし、スタジアムに駆けつけてくれるファンの重要性をあらためて感じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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