元日本代表FW大久保、「デコ狭すぎ」“原点ショット”公開…当時のあだ名は「富士山」
東京V所属のFW大久保、原点の三冠獲得「国見高校」時代のお宝ショットを投稿
今季からJ2東京ヴェルディに加入した元日本代表FW大久保嘉人が公式インスタグラムを更新し、「オレの原点は…」と綴ってお宝ショットを公開した。自ら「デコ狭すぎ」と触れたなか、「ヤンチャで暴れん坊」「坊主かわいい」の声が上がっている。
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現在37歳の大久保は、2001年に国見高校からセレッソ大阪に加入。ルーキーイヤーからJ1リーグ戦20試合に出場して2ゴールの結果を残すと、翌年はJ2リーグで29試合18ゴールと爆発してJ1昇格の原動力となった。以降、マジョルカ、ヴィッセル神戸、ヴォルフスブルク、川崎フロンターレ、FC東京、ジュビロ磐田と渡り歩き、今季から東京Vに移籍している。
川崎時代の2013年から15年にかけてJ1で3年連続得点王を獲得した大久保は、15日に更新したインスタグラムで「オレの原点は、間違いなく国見高校」と綴って1枚の写真をアップした。
大久保は国見高3年時の2000年に、インターハイ、国体、高校サッカー選手権と三冠を達成。その当時が原点と言い切る大久保は、懐かしの写真を添えながら「デコ狭すぎ」と自虐的に振り返った。またハッシュタグで「#あだ名は #富士山」という情報も明かしている。
コメント欄では「この頃大久保君に惚れた」「ヤンチャで暴れん坊」「この時代の国見はマジ強かった」「国見時代すごい衝撃的だった」「坊主かわいい」などのメッセージが相次いでいる。
当時、鮮烈なインパクトを与えた“サッカー少年”は日本を代表するアタッカーへと変貌を遂げた。新型コロナウイルスの影響で中断しているシーズンの再開後、ベテランFWが国見イズムでファンを魅了してくれるはずだ。