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日本人活躍のベルギー1部、コロナでシーズン中止決定 クラブ・ブルージュが優勝
シーズン結果は中断時点での順位を反映、森岡所属のシャルルロワがEL出場権を獲得
多くの日本人選手がプレーしているベルギー1部リーグが新型コロナウイルス感染拡大を受けて、シーズンを中止することが正式に決まった。首位に立っていたクラブ・ブルージュが2年ぶり16度目のリーグタイトルを獲得する。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
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ベルギーリーグは4月2日の時点で、理事会がシーズン打ち切りで全会一致の合意。決定は先送りとなっていたが、ようやく正式に承認された。
シーズンの結果は中断時点での順位がそのまま反映されることになり、首位のクラブ・ブルージュがリーグチャンピオンとなる。また、日本代表MF小林祐希の所属するベフェレンは最下位(16位)で2部降格となる。クラブ・ブルージュは来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ出場権も獲得。2位のKAAヘントはCL予選3回戦からの出場となる。
MF森岡亮太の所属する3位シャルルロワはUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ出場権を確保。日本代表MF三好康児所属の4位アントワープがEL予選3回戦、5位スタンダール・リエージュはEL予選2回戦から参戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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