久保建英、“レアル復帰”の障害は? 現地紙「エキゾチックで才能豊かな」と称賛も…
スペイン紙が久保の“立ち位置”に言及 「マジョルカで成熟しつつある。しかし…」
レアル・マドリードからマジョルカに1年間の期限付き移籍をしている日本代表MF久保建英は、来季“白い巨人”(レアルの愛称)でプレーできるのかどうか去就に注目が集まっている。スペイン紙「AS」は久保やノルウェーの神童MFマルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダに)らレアルのローン組の動向を予想。「エキゾチックで才能豊かなタレント」と称された久保は、現時点でどのような立ち位置にいるのだろうか。
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今季レアルからは計11人の選手がローンで他クラブへと貸し出されている。来季はトップチームでの戦力として期待される選手もいれば、再び移籍を余儀なくされる選手も出てくるだろう。
久保もそのローン組の1人で、マジョルカで主力として活躍していることから、来季のトップチーム復帰が期待されている。記事では久保が秘める才能の豊かさが認められ、今季開幕前のプレシーズンでは驚きを提供したと高い評価が与えられているものの、来季レアルでプレーするには障害も残っているという。久保について、以下のように寸評されている。
「エキゾチックで、才能豊かな久保は昨夏のアメリカツアーではそのスキルでチームメートに驚きを与え、ローン先のマジョルカでは成熟しつつある。しかし、EU圏外の選手が多すぎるため、彼が復帰する可能性は限られている。クラブはすでに許可されている3人のEU圏外選手としてヴィニシウス、レイニエル、ミリトンを保有している」
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