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“自作自演ドライブ弾”に海外衝撃…トリックFK動画に再脚光 「なんてゴールだ!」
自分でボールを浮かせて右足一閃、「大胆フリーキック」を海外メディアが紹介
イングランドで生まれた華麗なトリックFKが再び脚光を浴びている。ブラジルメディア「Esporte Interativo」が公式ツイッターでゴール映像を紹介し、自作自演のドライブシュートを「なんてゴールだ!」と絶賛した。
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度肝を抜くスーパーゴールは、今もまったく色褪せていない。2013年8月13日にホグウッド・パークで行われたレディングU-18対ボルトン・ワンダラーズU-18の一戦で、レディングのアイルランド人MFリーム・ケリー(現フェイエノールト)が魅せた。
相手ゴール前でFKを獲得したレディングは、2人がボール際に立つと、1人が後方へボールを動かす。ケリーがそのままシュートを打つと思わせた次の瞬間、右足でふわりとボールを浮かせて、間髪入れずに右足を一閃。ドライブ回転がかかった一撃は相手の壁を越えると急激に落ち、ゴール左隅へ吸い込まれた。
当時、レディングの公式YouTubeチャンネルも映像を公開し、「レディングU-18の攻撃的MFリーム・ケリーが、大胆なフリーキックを見事に決めた。ボルトン・ワンダラーズU-18を3-1で破るのに貢献」と言及。コメント欄では、名FKの元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムを引き合いに「新ベッカム」と称賛の声も上がっていた。
ブラジルメディア「Esporte Interativo」公式ツイッターはこのトリックFKに再び注目し、「2人の試みが失敗? 問題ない!」と綴り、「なんてゴールだ!」と驚きを露わにしている。圧巻の一言に尽きるドライブ弾は、今も観る者を魅了して止まないようだ。
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