C・ロナウドがマンUの背番号7の重さをディマリアに伝える 「彼は最高の選手だからその背番号を手にすることができた」

 

往年のスター選手が輝きを放ったユナイテッドの象徴的な背番号

 

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリアに対し、マンUの「背番号7」を背負う責任の重さを伝えた。米スポーツサイトESPNが報じている。

 モナコで行われたチャンピオンズリーグの抽選会に出席したロナウドは「彼の幸運を祈りたい。彼はファンタスティックな選手で、マンチェスター・ユナイテッドで成功するに相応しい。彼には“ナンバー7はすごく大きな責任がつきまとう”と話した。彼は最高の選手だから、その背番号を手にすることができたんだと思う」

 ロナウドは2009年にレアルに移籍するまで、マンチェスターUの背番号7を任されていた。ジョージ・ベスト、デイビッド・ベッカムという往年のスター選手が輝きを放ったユナイテッドの象徴的な背番号だ。

「僕はディマリアが大好きだったから、個人的には残念だ。シャビ・アロンソとともにチームにすごく大事な選手だった。フットボールの世界では起こること。移籍する選手がいれば、加入してくる選手もいる」

 バイエルン・ミュンヘン移籍寸前のスペイン代表ボランチとともに、レアルを去ることになった友人との別れを惜しんでいた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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