「レアル行きも容易だった」 本田、“今世紀最高のアジア選手”に海外選出「究極の攻撃的MF」
「今世紀のアジア最高の選手トップ30」を海外特集 日本人選手は最多13人の選出
近年、欧州の舞台で活躍するアジアの選手が急増しているが、海外メディアは「今世紀のアジア最高の選手トップ30」を特集。日本人は最多となる13人がランクインしており、1位には現在ボタフォゴに所属するMF本田圭佑が輝き、「レアル・マドリードのような欧州のビッグクラブに行くことも容易だっただろう」と指摘している。
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今年1月、日本代表MF南野拓実がプレミアリーグの強豪リバプールに加入したニュースは、世界から関心を集めた。近年では多くのアジア選手が欧州の舞台で頭角を現しており、移籍市場でも注目株となっている。
そんななか、海外メディア「BOLAVIP」アメリカ版は「今世紀のアジア最高の選手トップ30」と見出しを打って特集。日本人は最多となる13人がランクインしており、半数近くを占めた。そして、韓国代表の絶対的エースであるトッテナムFWソン・フンミンを抑えて、本田が1位に輝いている。
「彼はキャリアの大半で常に、ピッチ上における最大のエンターテイナーだった。多様性、強靭さ、スピード、ダイナミズム…彼は究極の攻撃的MFだった。また、彼は偽9番や両ウイングとしてもプレーすることができた」
本田はACミランの背番号10番を背負った実績もあるが、「プロキャリアをもっとうまく歩むことができていれば、レアル・マドリードのようなメガクラブに行くことも容易だっただろう」と指摘。「今世紀最高のアジア選手として君臨している」と惜しみない賛辞を送っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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