大迫は「最も議論の的となる」 リーグ再開後の“キーマン”に海外指名「再び示さなければ」
降格圏に沈むブレーメンの課題をリストアップ 「彼の得点力は誰もが知っている」
ブンデスリーガは各国のリーグと同様、新型コロナウイルスの影響でリーグ中断を余儀なくされていたが、5月16日から無観客試合での再開が決定した。そんななか、海外メディアは降格圏の17位に沈むブレーメンに脚光を当て、再開後のキープレーヤーに大迫を挙げている。
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ブンデスリーガは新型コロナウイルスによる中断前に24試合を消化し、ブレーメンは4勝6分14敗で降格圏の17位に沈んでいる。英サッカーサイト「90min」ドイツ版は「リーグ再開目前にブレーメンが抱える5つの問題」と見出しを打ち、ブレーメンが解決すべき課題をリストアップ。そこでは大迫の名前も挙げられている。
「現在、ブレーメンで最も議論の的となる人物が大迫なのは明らかだ。(フロリアン・)コーフェルト監督からの信頼を得ているが、そのパフォーマンスは不十分なこともあった。大迫はコロナ中断後、再びフォームを取り戻すことができるのか? 彼の得点力は誰もが知っている。ただ、それを再び示さなければならないということだ」
大迫は開幕から3試合で3ゴールを決める活躍を披露し、幸先の良いスタートを切っていたが、その後は得点が伸び悩み、18試合出場で4ゴールにとどまっている。ブレーメンが残留を掴み取るには、エースの大迫が開幕直後に見せたような活躍が不可欠と強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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