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ELプレーオフで2アシスト記録のインテル長友に地元スポーツ3紙が高評価
3紙で軒並み高採点
インテルDF長友佑都は28日、ヨーロッパリーグのプレーオフ最終戦ストヤルナン戦でフル出場し、6-0の大勝と本戦出場に大きく貢献した。2アシストの活躍で地元スポーツ紙3紙からも激賞されている。
ガゼッタ・デロ・スポルト紙は採点で7点をつけ、「チームは長友によくパスを集め、彼もマッツァーリ監督の戦術を体現していた。後半開始に完璧な絵を描いた。敵陣深くまで攻め込み、オズヴァルドの頭にクロスを上げて徐々に具現化されていった。プレーが正確だった」と高く評価した。
チーム最高点はハットトリックの活躍を見せたコバチッチの8.5、3点目を決めたオズヴァルドは7.5。長友は2点を決めたイカルディ、エンヴィラ、エルナレスと並ぶチーム3位の評価を得た。
一方、「長友、ドドに挑戦」と見出しをつけたトゥット・スポルト紙は7.5でコバチッチに次ぐ、2番目の高評価だった。寸評では「(ポジションを争う)ドドに対してのマージンを稼がなければいけない。サイドからオズヴァルドにアシストした」と、若きブラジル人サイドバックのドドとの競争をあおった。
また、コリエレ•デロ•スポルト紙は6.5と及第点を与え、チームで4位タイの評価だった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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