マンUが40億円で狙う16歳新星に異例待遇 “ファーストチーム入り確約”と英紙報道
若手発掘中のユナイテッド、今夏にバーミンガムの16歳MFベリンガム獲得を画策
マンチェスター・ユナイテッドは、今夏獲得を狙っているとされるバーミンガムの16歳イングランド人MFジュード・ベリンガムに対して、ファーストチームでのプレーを準備しているようだ。英紙「イブニング・スタンダード」が報じた。
プレミアリーグで5位につける(29試合終了時点)ユナイテッドは、来季以降に向けて積極的に若手選手の補強に動いている。すでに、サンダーランドに所属する16歳のFWジョー・ヒューギルとの契約が決まっており、その他にもバルセロナの下部組織に在籍している16歳のDFマルク・ジュラドも150万ポンド(約1億9000万円)で移籍を完了する予定だと伝えられている。
そして、今夏の目玉とされるのが、欧州のビッグクラブが興味を示しているバーミンガムの新星ベリンガムだ。バーミンガムのユース育ちで、2019年にトップチームへ昇格。同年8月に行われたイングランドのリーグカップ1回戦のポーツマス戦に16歳38日で出場し、クラブ史上最年少出場記録を樹立すると、同月に16歳63日でプロ初得点を奪ってクラブの最年少得点記録を更新した。
世界中から若きタレントを発掘しようとしているユナイテッドは、ベリンガム獲得のために3000万ポンド(約40億円)を費やすとされ、仮にチームの一員となった場合には、ファーストチームでのプレーを準備しているという。
ベリンガムに対しては、他クラブからも獲得オファーが舞い込む可能性もあるが、ユナイテッドは争奪戦を制し、チームに加えられるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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