レアル主将S・ラモス、気分は有名ピアニスト!? 演奏動画公開で大反響「才能ある」
S・ラモスが公式インスタグラムでピアノの腕前を披露
スペインは新型コロナウイルスの感染が徐々に減少傾向にあり、リーガ・エスパニョーラの各クラブはトレーニングを再開している。レアル・マドリードも現地時間6日に事前準備となる検査を実施し、11日には2カ月ぶりにピッチで練習を実施。ボールを使っての個別練習も行っており、厳しい衛生規制のなかでリーグ再開に向けて歩みを進めている。そんななか、主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが公式インスタグラムを更新。ピアノの練習に励む姿を公開している。
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新型コロナウイルスの影響で長期の自宅待機を強いられていたレアルは、11日に練習を再開。約2カ月ぶりにピッチに立ち、ジネディーヌ・ジダン監督の指示の下、グループに分かれてトレーニングに取り組んだ。新型コロナウイルス対策も万全で、12日には2度目の練習が行われ、個人で汗を流した。
そんななか、主将のラモスが公式インスタグラムを更新。自宅で家族に見守られながらピアノの演奏を披露しており、「家族の前でプレッシャーがかかった。無条件の愛と永遠の許し」と絵文字付きで投稿した。ラモスは今月5日に、公式インスタグラムで「私は人生でピアノを弾いたことがないが、一歩一歩…」と綴り、自宅待機が続くなかでピアノに挑戦していることを動画で報告。その投稿から約1週間、今度は愛する家族の前で旋律を奏でており、「日々、坂本やイルマのように聞こえる」と、日本の有名作曲家である坂本龍一氏や韓国の作曲家イルマ氏を引き合いに、上達ぶりを自画自賛している。
コメント欄では「カッコいい!」「才能ある」「なんでも得意なのか!」とファンから驚きの声が上がっている。ラモスの新たな挑戦は、大きな反響を呼んでいるようだ。