欧州最強ストライカーは誰だ!? 得点率トップ10に香川同僚もランクイン
脅威の得点力を誇るリーガ2強の3人のストライカー
現在欧州で最も得点力のあるストライカーは一体誰なのだろうか――。
独地元紙「ビルト」は、今季公式戦の得点数を元に得点率を算出し、トップ10を紹介している。バルセロナ、レアル・マドリードのストライカー陣が、トップ3を占める中、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンが彼らに続いた。
トップに立ったのは今季37試合で41得点を決めているウルグアイ代表FWルイス・スアレス。バルセロナでリオネル・メッシ、ネイマールとともに「MSN」という最強3トップを形成する悪童は、ハイペ ースでゴールを量産している。得点率(得点数÷試合数)が約111%という驚きの成績を残している。
2位は、レアルのフランス代表FWカリム・ベンゼマで22試合23得点。今季はフランス代表の同僚MFマテュー・ヴァルブエナに対するセックステープの脅迫事件への関与など、ピッチ外での問題が話題となった。同時に負傷も重なり、出場試合数はそれほど多くないが、変わらぬ得点力を披露している。
3位もレアルからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがランクインした。ビッグクラブを相手に得点できないという批判もあるが、今季も29試合30得点と驚異的な得点力を見せつけている。この上位3人だけが、出場数を得点数が上回っていた。