アーセナル、オーバメヤンの移籍金に最低60億円を要求へ クラブ内で方針決定と伊紙報道
レアルが獲得に向けて「前向きな動き」を開始か
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、来季に向けた移籍市場でガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが退団する場合に、それなりの金額の移籍金を求める方針で固まったという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
オーバメヤンは今季終了後の退団が噂され、セリエAの強豪インテルがオーバメヤンの獲得に興味を示すクラブとしてイタリアメディアでは報じられてきた。
記事ではアーセナルが、今季終了後の退団には少なくとも5000万ユーロ(約60億円)から6000万ユーロ(約72億円)を求める方針で固まったとしている。この金額はインテルとしては予算オーバーの状況にあるという。
一方で、オーバメヤン自身がキャリアの中で夢と語るスペインの強豪レアル・マドリードが、ここ1週間ほどでオーバメヤン獲得に向けて前向きな動きを見せ始めているとも報じられている。レアルはエースストライカーの獲得が来季に向けた補強のテーマとされてきた。
レアルが移籍金の支払いを決断すれば早期決着すら考えられるオーバメヤンの去就だが、今後はどのような交渉の進展を見せることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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