中国で指揮を執る名将が予言 「いずれロナウドやメッシのような選手がこの国に来る」
チャイナマネーの脅威にさらされる欧州勢
今冬は成長を続けるチャイナマネーの脅威が欧州クラブに直撃した。昨季のアジア王者・広州恒大は移籍金4200万ユーロ(約55億円)で、アトレチコ・マドリードからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを獲得。江蘇蘇寧はアジア史上最高額となる5000万ユーロ(約65億円)で、シャフタール・ドネツクから元U-21ブラジル代表MFアレックス・テイシェイラを獲得。その他にも多くのスター選手が中国に渡り、実現しなかったビッグオファーも多数存在したとレポートされている。
今後、エリクソン監督が予想するように、バロンドールを受賞するような世界屈指のスターが、アジアの舞台へ渡ることはあるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2