レアル、マネ獲得熱望も… 加入後の“障壁”を現地指摘「久保建英もこの問題に直面」
EU対象外の選手を多く抱えるレアル 「誰か1人を除外する必要がある」
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、今夏の移籍市場でのレアル・マドリード移籍が取り沙汰されている。そんななか、スペインメディアはマネ獲得の際にレアルが抱える問題点を取り上げている。
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2016年にリバプールに加入したマネは、エジプト代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとともに世界屈指の破壊力を誇る3トップを形成し、昨季はリーグ戦22ゴールで得点王に輝いた。
今季もエースの一角としてプレミアリーグ首位独走の立役者となっているが、近年レアルがマネの獲得を熱望していると伝えられており、今夏の移籍市場でも巨額のオファーを提示すると報じられてきた。
リバプールはマネとの契約を2023年まで残しているが、レアルからの引き抜きを牽制すべく、さらなる大型契約を準備していると報じられている。一方でスペイン紙「スポルト」は、レアルがマネ獲得に成功したとしても、解決しなければならない問題があると指摘している。
「マネはEU圏外の対象となる。現在、レアルの外国人枠はヴィニシウス(・ジュニオール)、(エデル・)ミリトン、ロドリゴ(・ゴエス)が占めており、誰か1人を除外する必要がある。実際、久保建英やレイニエル(・ジェズス)もこの問題に直面している。」
現在マジョルカに期限付き移籍中の久保も外国人枠の対象となるため、今後も熾烈な3枠の争いを強いられるのは間違いない。マネがレアルに加入した場合は、トップチームへの定着はより一層厳しいチャレンジとなりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)