ガラタサライ長友、宿敵への移籍が急浮上! 現地メディア報道「日本人がお気に入り」
昨季香川が所属していたベジクタシュが移籍先候補に浮上 「日本のスターを議題に加えた」
ガラタサライの日本代表DF長友佑都は今冬の移籍市場での退団報道が取り沙汰されていたが、最終的には残留することになった。そんななかトルコメディア「Sabah Spor」は、長友がガラタサライのライバルクラブであるベジクタシュに移籍する可能性を報じている。
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長友は2018年1月にインテルからガラタサライへ期限付き移籍。即戦力としてリーグ優勝に貢献すると、完全移籍となった昨季も主力としてリーグとカップの二冠を達成した。3シーズン目となった今季は、開幕から公式戦24試合に出場したものの、シーズン終了後に契約満了となるため今冬の移籍市場での売却話が浮上していた。
移籍先として日本代表DF冨安健洋の所属するボローニャが濃厚と伝えられていたが、外国人枠の確保がネックとなり、最終的には実現に至らず。ガラタサライが長友を後半戦の登録メンバーから外したため、“宙ぶらりん”の状況で、日本復帰の可能性も指摘されていた。
そんななか「Sabah Spor」は、「ユウト・ナガトモは、ガラタサライとの契約が満了したらベジクタシュへ向かう!」と見出しを打ち、「ベジクタシュは契約が満了するジャネル・エルキンの代わりに、日本のスター、ユウト・ナガトモを議題に加えた」と、ベジクタシュの長友獲得を画策していると伝えている。
ベジクタシュには昨季、MF香川真司(サラゴサ)が期限付き移籍していたが、「セルゲン・ヤルチン監督は日本人選手が非常にお気に入りで、ベジクタシュのユニフォームに袖を通せば生産性が上がると主張している」と伝えた。今夏の移籍市場での退団が濃厚とされているだけに、長友の去就には大きな注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)