現Jリーガーもノミネート 名手ロナウジーニョが共闘したベストイレブンを英紙選出
イニエスタら“オール・バルサ”の夢の布陣が完成
元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏はバルセロナ時代の2005年にバロンドールを受賞するなど、当時世界最高のプレーヤーに君臨した。英紙「デイリー・ミラー」はブラジルのファンタジスタと競演した選手を集めた究極のイレブンを選出。“オール・バルサ”の豪華布陣となった。
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「デイリー・ミラー」紙の恒例企画となっているこのイレブンは、対象選手と一緒にプレーした出場試合数(代表、クラブ)の多さを基準に選出されている。バルセロナで一時代を築いたロナウジーニョ氏だけに、全員がバルサ時代のチームメイトとなった。
守護神は元スペイン代表GKビクトル・バルデス氏。バルサ生え抜きのGKはロナウジーニョ氏と計189試合で共闘し、選出されたメンバーの中で最多となった。
DFラインは右から元イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ氏(119試合)、元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏(182試合)、元メキシコ代表DFラファエル・マルケス(142試合)、元オランダ代表DFジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏の4人となっている。
中盤にはJ1ヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(154試合)に、カタールのアル・サッドを率いる元スペイン代表MFシャビ氏(172試合)、そしてポルトガル代表MFデコ(132試合)のトライアングルとなった。
そして、アタッカー陣の3人は元フランス代表FWリュドヴィク・ジュリ氏(98試合)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(80試合)の両翼に、最前線はロナウジーニョ氏と抜群のコンビネーションを誇った元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏(111試合)となった。
在籍5シーズンでリーガ2回、UEFAチャンピオンズリーグ1回、スーペルコパ2回の優勝を果たすなど、バルセロナで栄華を極めたロナウジーニョ氏だけに、究極のイレブンが全員バルセロナ勢となったことも納得と言えそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)