「一番才能ある」 マンU主将、ラッシュフォードの“飛躍”を確信「良い選手になる」
DFマグワイア、同僚ラッシュフォードを絶賛 「素晴らしいキャリアを送るだろう」
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを務めるイングランド代表DFハリー・マグワイアが、これまで一緒にプレーしたなかで最も才能のある選手に、クラブ、そして代表のチームメートであるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを選んだ。英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えている。
名門の“10番”を背負う22歳のラッシュフォードは、7歳の時にユナイテッドの下部組織に加入。2016年2月、18歳の時に彗星のごとくトップチームデビューを飾り、そこから瞬く間に中心選手へと成長した。怪我のため、今季リーグ戦では1月11日に行われた第22節ノリッジ・シティ戦(4-0)を最後にピッチから遠ざかっているが、それまでに22試合14ゴールを記録している。
ユナイテッド公式ポッドキャストの中で、“6人制サッカー”のベストメンバーを聞かれたマグワイアは、躊躇することなくラッシュフォードをピックアップした。
「以前にも言ったように、私はピッチで彼に驚愕した。これまでともにプレーしたなかで一番才能のある選手だ。代表チームにいる時は、いつもマーカスをとても褒める。彼のことは褒めても褒め足りないよ。きっと素晴らしいキャリアを送るだろう。
彼に余計なプレッシャーをかけたくはないが、今もすでにそうであるように、マンチェスター・ユナイテッドにとって非常に良い選手になると思う。マーカスが自分のチームにいれば、彼は左、右、センターとゴールを決めまくるだろう」
さらにマグワイアは、「クラブでは頼りになるキャプテンが必要だと思うが、リーダーシップという責任はチームのみんなが持つべき。マーカスはすべての試合を通して戦う。ひどい怪我を負ってしまったが、それでも彼は復帰するために一生懸命戦っている」と続け、ピッチの上だけでなく、慈善活動などピッチ外でも精を出すラッシュフォードに惜しみない賛辞を送っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)