11日に36歳の誕生日を迎えた神戸MFイニエスタ、恒例のイベントに海外メディアも反応

　J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが11日に36歳の誕生日を迎えたなか、誕生日恒例のイベントとも言える「顔面パイ投げ」の被害に遭う動画が公開された。海外メディアは「なんて贈り物だ！」と驚きとともに伝えている。

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　バルセロナ下部組織出身のイニエスタは、2002年からバルセロナ一筋でプレー。18年夏に神戸に加入し、今季でJリーグ3シーズン目を迎えている。11日に36歳の誕生日を迎えたスペインの名手に対して、海外スター選手や各国メディアから祝福メッセージが届いている。

　その一方で、神戸公式ツイッターは「お誕生日といえば、ヴィッセル恒例の顔面パイ投げ！」と記して1本の動画をアップ。新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断しているなか、イニエスタが自宅で家族から誕生日を祝福されている様子が収録されている。

「現在まだチームで合流できていないので、イニエスタファミリーに協力してもらいました！」と綴り、イニエスタの子供たちが紙皿いっぱいのパイを持ち、父・イニエスタの顔面にパイを押し付けて大盛り上がりとなった。

　すぐさま米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツ・センター」公式ツイッターは「なんて贈り物だ！」と反応。「アンドレス・イニエスタは36歳になり、子供たちからの愛情をすべて受け取った、それ以外の何かも……」と冗談交じりに綴っている。

　華麗なテクニックでファンを魅了するイニエスタだが、子供たちの“徹底マーク”に満面の笑みを浮かべていた。