天才MFが「日本に移籍する可能性も」 英紙「契約満了のトップスター10人」に注目
英紙、今夏に契約満了となるプレミアリーグのスター10人に注目、
欧州主要リーグに先立ってドイツがシーズン再開を決めた一方、今夏に契約満了を迎えるスター選手たちに注目が集まっている。英紙「デイリー・メール」は「契約満了プレーヤー狂騒曲」と伝え、10人のトップスターを紹介。Jリーグのクラブが新天地候補に挙がった選手も並んだ。
「契約満了プレーヤー狂騒曲が巻き起こる可能性がある。コロナウイルスの混沌のなか掘り出し物の争奪戦になるトップスターは誰だ?」と報じたのは英紙「デイリー・メール」だ。新型コロナウイルスの影響で各国リーグが一時中断。欧州主要国のなかではドイツが先んじて16日からの再開を決めたなか、他のリーグも協議を進めている。
シーズンの動向とともに話題となっているのが選手たちの去就だ。「今夏に契約満了となる予定の選手が171人いる。非常に欲しがられ、移籍金なしで獲得できるプレミアリーグのトップスター10人を見てみよう」と記してスター選手に触れている。
記事では、ブラジル代表MFウィリアン(チェルシー)、ベルギー代表DFヤン・フェルトンゲン(トッテナム)、元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(チェルシー)、イングランド代表MFアダム・ララーナ(リバプール)ら代表クラスの実力者が並ぶ。
その他にはスコットランド代表MFライアン・フレイザー(ボーンマス)、元イングランド代表DFナサニエル・クライン(リバプール)、MFマシュー・ロングスタッフ(ニューカッスル)、DFジェイフェス・タンガンガ(トッテナム)、MFジョン・ランドストラム(シェフィールド・ユナイテッド)がリストアップされている。
そのなかでJリーグのクラブ候補の一つとなっているのが、マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバだ。「バレンシアからの2400万ポンド(約31億円)で加入後、10年間で11個のトロフィーを獲得してきたスペイン人プレーメーカーだが、このまま別れを惜しむことなく去っていくことになりそうだ」と展望されており、続けて新天地候補についても触れている。