名門インテル「21世紀ベスト11」を伊メディア発表 両SBは“断トツ”の存在…“怪物”落選
レコバやクレスポを抑えて2トップに入ったのは?
そして、多士済々な選手のなかでも2トップは元イタリア代表クリスティアン・ヴィエリと、元アルゼンチン代表ディエゴ・ミリートのコンビ。前者は2000年代前半の絶対的なエースであり、後者は黄金期のエースだった。
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元ブラジル代表FW“怪物”ロナウドについては「01-02シーズンは10試合にしか出なかった」と、21世紀の活躍度合いから選外に。また、前線では元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバや元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポが候補に。中盤では元イタリア代表MFチアゴ・モッタや元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデル、最終ラインでは元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソが候補に挙がっていたとした。残念ながら、日本代表DF長友佑都の名前は挙がらなかった。
黄金期が終焉を迎えたと同時にユベントスがリーグ戦を8連覇している現状では、2011年までの所属選手からの選出が目立つのはやむを得ないか。それでも、アントニオ・コンテ監督の就任で現実的な優勝争いに復活したインテルだけに、今後は名手の台頭も期待される。