ブンデス2部、新たに2選手の新型コロナ感染 原口所属のハノーファー戦が延期に
ディナモ・ドレスデンの2選手に陽性反応 14日間の自宅隔離が必須に
ブンデスリーガ2(ドイツ2部リーグ)のディナモ・ドレスデンで新たに新型コロナウイルスの陽性反応が出た選手が2人確認され、現地時間17日に予定されていた日本代表MF原口元気所属のハノーファー戦は延期となった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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ドイツでは1部、2部ともに来週末の16日からシーズンの再開が決定していた。しかし、ドレスデンで新たに2選手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表された。
これにより選手やコーチ、スタッフは14日間の自宅隔離が必要になり、再開初戦となるはずだった敵地のハノーファー戦も再度延期が決まった。ドレスデンのスポーツディレクターを務めるラルフ・ミンゲ氏は「我々は保険当局やリーグと連絡を取り合い、今後のあらゆる対応について調整している。今後14日間はトレーニングも試合も行えないのが実情だ」とコメントしている。
ドイツではシーズン再開に向けて、1部と2部の選手とスタッフに新型コロナウイルスの定期検査を義務付けている。ドレスデンでは1回目のテストでも1選手に陽性反応が出ており、同選手は3日から隔離生活に入っていた。4日に行われた2回目の検査では感染者は確認されておらず、7日からチームトレーニングが再開されていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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