プレミアリーグ“無冠の帝王”「ベスト50」選出 元Jリーガーが2人ランクイン、1位は?
昨季まで鳥栖でプレーしたFWトーレスが47位に選出、各国のスター選手がずらり
英メディア「スカイ・スポーツ」がイングランドでの「リーグ優勝経験がない選手ベスト50」のランキング企画を実施。歴代の選手の中から“無冠の帝王”を選出した。元リバプールのMFスティーブン・ジェラード(現レンジャース監督)らを抑えて1位になったのは一体どの選手か――。
世界トップレベルの資金力と競争力を誇るプレミアリーグ。数多のスター選手がこの大舞台でプレーしてきた。
しかし、一流選手でもリーグタイトルには手の届かなかった選手も数多く存在している。そんなリーグ戦無冠のプレーヤー50人が格付けされた。
昨季までJ1サガン鳥栖でプレーし、現役を引退したばかりの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏は全体の47位に選出。リバプールとチェルシーで計7シーズンにわたってプレミアでプレーし、チェルシーでは3つのタイトル(FAカップ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ)を獲得するもリーグ戦のタイトルには手が届かなかった。
下位では、その他にもフランスの名手MFユーリ・ジョルカエフ氏(44位)や元ナイジェリア代表MFジェイ・ジェイ・オコチャ氏(41位)、元アイルランド代表FWロビー・キーン氏(40位)、元ブラジル代表MFジュニーニョ氏(37位)といった選手が名を連ねている。