エトーがカメルーン代表引退を発表 「惜しみないサポートと愛に感謝したい」

カメルーン代表最多ゴールを記録

 プレミアリーグの強豪エバートンへと移籍したFWサムエル・エトーは28日、カメルーン代表から引退することを発表した。

「代表のキャリアをここで幕を引くことを皆さんにお伝えしたい。アフリカの全ての人々と世界中のファンからの惜しみないサポートと愛に感謝したい」

 カメルーン代表史上最多の56ゴールを決めてきたストライカーは自身のインスタグラムでこう声明を発表した。

 バルセロナ、レアル・マドリードなど欧州のトップクラブで活躍を続けたストライカーは2010年の南アフリカワールドカップ(W杯)初戦で日本戦にも出 場していた。昨季チェルシーと契約満了となり、移籍金ゼロでエバートンに加入したエトーの最後の代表戦は14年ブラジルW杯のメキシコ戦となった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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