久保建英、医療用マスク着用の”厳重”検査シーンをクラブ公式公開 8日から練習開始へ
マジョルカが公式YouTubeチャンネルで久保の検査シーンを公開
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英が6日、所属クラブで新型コロナウイルスの検査を受けた。練習再開に向けた第一歩で、マスク姿の久保が防護服を着用した看護師から採血などの検査を受けており、クラブ公式YouTubeチャンネルがその様子を公開している。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
動画では、密閉性の高い医療用マスクとビニール製の手袋を着用した久保が、Tシャツ姿で登場。青い防護服を着用した看護師から採血されたり、口内の唾液を取って検査を受けた。
スペイン政府は4月末に段階的なロックダウン(都市封鎖)解除の方針について示し、各クラブが新型コロナウイルスの確認検査を実施。数日後に検査結果が判明した際、練習場に戻ってフィジカルの個別トレーニングを開始する見通しが立っている。
スペイン地元紙「ディアリオ・デ・マジョルカ」によると、マジョルカも8日には今回の結果が判明するとし、陰性が確認されれば同日から練習を開始するという。3月13日以来、およそ2カ月ぶりにピッチに立つが、感染リスクを回避するため、厳重に警戒された状態で個別練習からスタートする。
すでにロッカールームの消毒は済んでおり、ここからリーグ再開に向け、トレーニングを重ねていくことになりそうだ。
page1 page2