「“久保計画”の跡を継ぐことになる」 レアル、18歳FWを”武者修行”で育成か
今冬加入の18歳FWレイニエルは期限付き移籍中の久保と同ルートで育成へ?
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中のサッカーリーグが中断を余儀なくされている。今夏の移籍市場にも影響が及ぶことが予想されているなか、スペインメディアはレアル・マドリードの18歳FWレイニエル・ジェズスについて、日本代表MF久保建英(マジョルカ)と同様の育成方法が採用されると指摘している。
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レアルは今年1月、ブラジルの名門フラメンゴから移籍金3000万ユーロ(約35億円)でレイニエルを獲得。今季いっぱいはBチームであるカスティージャでプレーする予定だったが、新型コロナウイルスの影響によりチームは活動を休止している。
そんななか、スペイン地元紙「エル・エスパニョール」は「レイニエルは“久保計画”の跡を継ぐことになるだろう」と見出しを打ち、レイニエルをBチームではなく、期限付き移籍で武者修行させる方針となる可能性を取り上げている。
「レアルは、すでにトップチームに定着した(MFフェデリコ・)バルベルデのような若手選手にも同様の方法を実施してきた。レアル・ソシエダで爆発した(MFマーティン・)ウーデゴールもサンティアゴ・ベルナベウに戻るだろう。今季はマジョルカでプレーしていた久保で、来季も期限付き移籍の予定だ」
ブラジル人のレイニエルの動向は、外国人枠の関係から久保にも影響を与えることになりそうだが、レイニエルもひとまずは久保と同じルートの育成方法が採用されることになるのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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