「銃を持っている…」 韓国代表FWソン・フンミン、“軍服ショット”に英メディア驚嘆
軍事訓練中のトッテナムFWソン・フンミンに英注目 「ライフルの使い方を学んで…」
韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)は基礎軍事訓練のため海兵隊の訓練所に入所しているなか、英紙「デイリー・スター」は「迷彩服と防弾ヘルメットを着用し、武器を携帯している姿が捉えられた」と伝えている。
「兵役中に銃を持っている姿を撮られたスパーズ(トッテナム)のスター、ソン・フンミン」と報じたのは、英紙「デイリー・スター」だ。「27歳の彼は現在、祖国の南海岸にある済州島の西帰浦にある軍事基地に滞在している」と記している。
「韓国では、男性が28歳になる前に最低21カ月間の兵役を終える必要があるが、ソン・フンミンは2018年アジア大会で金メダル獲得に貢献し、期間が大幅に免除されている」
4月20日から海兵隊・第9旅団91大隊に入隊したソン・フンミンは、5月8日まで訓練を続ける予定となっている。また記事では「彼はライフルの使い方を学んでおり、迷彩服と防弾ヘルメットを着用し、武器を携帯している姿が捉えられている」と注目し、訓練中のソン・フンミンを撮影した写真を紹介した。訓練兵番号「139」の軍服を着用したソン・フンミンは、隣の訓練兵と交換したのか「136」のヘルメットをかぶり、肩に銃を担いでいる。
「ソン・フンミンは韓国で3週間の兵役義務を遂行しているが、プレミアリーグは新型コロナウイルスの発生で中断している」
プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響を受けて中断しており、再開の時期を巡って協議している最中だ。兵役を終えたソン・フンミンがチームに合流するのは、英国に戻って2週間の隔離期間後となる見込み。英メディアは、トッテナムをけん引するストライカーの動向に注目を寄せていた。
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